自家製電気工作物、改
自分で作った電子・電気工作についてのブログです。「自家製電気工作物」は造語です。 以前、自家製電気工作物というブログをつかっていましたが、現在はこちらに引っ越し。
2015年4月30日木曜日
koshian使い始め
気になっていた、小さなbluetooth SMARTモジュールが一個1000円という事に気がついたので購入してみた。
http://www.m-pression.com/ja/solutions/boards/koshian
konashi互換ですぐ使えるのが良い。
取り敢えずled点滅確認。
ちなみに電波強度を画面に出すアプリを使用中に消費電流を測ってみたが、平均5mA程度もある。これでは単三2本で200時間しか使えない!?
とりあえず、ledとスイッチつけて、幾つか実験してみる。
aitendo dc昇圧回路、続編
aitendo昇圧回路のノイズについて。
mc34063の特性がよくわからないので、蛇の目基板で同じ回路を作ってみた。
部品配置とパターンを良いと思われるように直し、FET,Diを秋月で手に入るタイプに変更。
但し、元の回路と比較になるよう、インダクタンスと出力のコンデンサはキットの部品を再利用した。その結果を示す。
上波形は出力電圧、下はFET ゲート電圧。
波形に特に変な所はない。
結論としては、aitendoの昇圧回路キットの基板配置配線は残念である、ということである。もし改版があるならば、直ると良いと思う。
もちろん軽負荷で必要な電圧が取れれば良い場合にはキットで良いが。
2015年4月27日月曜日
OsciumのiPad用オシロアダプタ iMSO-204L
2015年に入ってiPad に接続できるオシロアダプタを購入。
Oscium iMSO-204Lというタイプ。
2ch入力可能で周波数特性は5MHz、入力電圧範囲が1/10プローブ利用で40vまで。
利点
一般的なオシロを知ってれば使い方は簡単
iPadらしく指で拡大縮小可能
電源はiPadからもらうため、アダプタ自体に電池がない
あまり電池を消費しない、忘れるほど使える
欠点
入力電圧範囲が狭い
電圧レンジが2ch同時に変わってしまう
iPadとの端子が共通なため、充電しながら利用できず
分解能が8bitなので粗い
まあ、ちょっと使うには便利。
オシロのためだけに電池充電しなくて良いのは助かる。
これが2万円になれば、他の人にもお勧めしたい。
aitendoのDC昇圧回路キット
600円で150v出力可能な昇圧回路のキットが出ていたので購入。
http://www.aitendo.com/product/6872
なつかしのMC34063+外付けNch FETの構成。
そのまま作り、動作確認。
130-400vまで無負荷なら出力できることを確認した。
次に、抵抗を入れ替え、出力電圧を50vに下げてみた。
無負荷、軽負荷(470Ω)では動く。
しかし、波形があまり良くない。
これは出力波形(上)とFETゲート電圧(下)。
一回の昇圧タイミングで何度かoffしている。これはパターンが悪いのか、ノイズが回ってるのか。
これから調べてみる予定。
後半へ続く。
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