抵抗分圧比計算テーブル
電子回路を設計するとき、抵抗で分圧する定数を決めることがある。その中でも抵抗2本で分圧するの場合、抵抗値の関係は整数でないため、計算するのが面倒。
また、手持ちの抵抗の種類が少ない場合にも使いたいことも多い。
そこで、E6系列、E12系列の抵抗で分圧比した場合の分圧比を表として表示し、一定の分圧比のセルだけ色がわかる計算シートを使っている。
抵抗分圧比計算
このサイトの使い方は、次の通り。
- 抵抗の系列、分圧比(R1/R2)、の二つを設定し、送信をクリックする。
- 表の色が変化する。表の見方は、下方向はR1の値、横方向はR2の値を示す。
- この中で、最も近い分圧比の欄が赤に、近い値が黄色に変化する。
- 上記のスナップショットでは0.5が入っているので、R1=R2の欄がすべて赤になっている。
- この表と手持ちの抵抗箱を見比べると、最適な分圧比を決定できる。